ニャン太郎通信:お母ちゃん
2007-01-06T03:31:46+09:00
Nayantaro
元江戸っ子ニャン太郎の観察日記 Since Jun 9th 2005
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新年明けまして
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2007-01-06T03:31:46+09:00
2007-01-06T03:31:46+09:00
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Nayantaro
お母ちゃん
迎 春
旧年中は大変お世話になりました
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
本年もよろしくお願いいたします
2007年元旦
紅緒、里親さん募集中です!
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母ちゃんの日記
http://nyantaro.exblog.jp/4207084/
2006-09-25T03:29:29+09:00
2006-09-25T03:29:29+09:00
2006-09-25T03:29:29+09:00
Nayantaro
お母ちゃん
ただ、のーらの事を覚えていてくれてる人には、ちょっとだけ思いを共有して欲しいな、と思います・・・。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
母いはく、「夏の薄着のツケがくるのよ」
ハイ。そーさ。アンタはいつも正しいよ。
少し時間を遡り・・・・
秋の気配を感じるようになった途端、腰をいわし。←覚えたので「いわす」使ってみる。
騙し騙し動きつつの日々が続いていた中。
・・・・可愛がってくれた叔父が突然亡くなってから、早いもので一年が経った。
昨年、神楽の雄叫び画像でお茶を濁した「やんごとなき事情」
とても複雑な状況だったので、刑事さんからTelで母宛に訃報が届き、
偶然、本当に偶然実家に顔を出していた私がそれを受けた。
父も一緒にいたのに、何故か私がTelに出た・・・。
この一年、一日たりとて思い出さない日は無かったし、
きっとこの先も消化するのに長い年月が必要なのだろうと思う。
その叔父の一周忌。
取り仕切った母の片腕として、法要後の会食を担当。
仕事でその類の経験は有ったものの、久しぶりの交渉と仕切りで疲労困憊。>情けナや
プレッシャーに弱い性質で、開放と同時に発熱。
幸いにもさして高熱ではなかったので、すぐ復活も、
気が付けば、やっぱ腰痛い。←当たり前だ
で、かばいながら庭仕事をしていて、踏み石にけつまづき。
はっし!と体勢保とうとして、今度は背中いわしたっつぅ・・←これもいわすって使えるのか・・?
動く方面によっては、自分の意思と関係無い変な声とか出るし、なんとも情けない状態が続いているのだが。
お彼岸のお勤めは欠かせない。
しかも、義母の誕生日も重なっているもんで、一路下町墓参り&お誕生日昼食会ツアーへ出掛けたところ。
のーらが、多分呼んだんだと思う。
当日になって、駅に墓参りの親族を迎えに行くというルート変更が有り、
土手道を下りた生活道路を走っていたら・・。
既に仏様になってしまった猫に遭遇。
道の端に寄せられていたので、身体はきれいだったが、頭がつぶれていた・・・。
あんちゃんとほぼ同時に「あ!」と声を上げ、「停めて」と。
車内に有ったタオルを被せて移動。
近所の子供が遊ぶ小さな公園のすぐ脇だったので、樹木の合間に埋めてやろうと、
車内から掘れる道具は無いかとごそごそしていたら・・・
園児か一年生か、そのくらいの男の子がじっと見ているのに気付き。
「猫ちゃんね、車に撥ねられちゃったみたいなの。車、気をつけてね。」と声をかけたら、
コクっとうなづき、でもその場を離れず、じっと見続けている。
車内には、バールしか無く、それでも掘らねばとえっちらおっちらやっていたら、
その少年のおばあちゃんらしき白髪の女性が、声をかけてくれ。
こちらもかなり怪しい立場なので、事情を説明すると、
スコップみたいなの貸してやろうか?と。
我々の作業を見守りながら、お話してくれたのだが。
その公園には、ごみの不法投棄が後を絶たず、捨て猫も後を絶たず、なんだそうだ。
おばあちゃんの家は、目と鼻の先で、車に撥ねられた猫を見ると、耐えかねて役所にお願いすると、言っていた。
「(猫は)わからないから、出て行っちゃうのよ」と。
少年は、私達が見つけた猫が撥ねられてから、ずっと気にしていたらしく、
おばあちゃんに、猫がいる、猫がいる、最初は道の真ん中にいた、と言っていたらしく。
ずっと心がうずいていたんだね、といとおしくなった。
なでなでしてやりたかったけど、手が衛生的ではなかったので、断念。
土をかぶせ、猫はタバコ嫌いよ?と言ってはみたものの、供養になる!と言い張るあんちゃんが、小山の上にタバコを立て。
根っこがはりだしていて、寝心地悪そうな場所ではあったものの、仏猫は土の中で眠る事となった。
お礼を言って、スコップを返したら、おばあちゃんは、何度も「ご苦労様でした」「私は触れないから・・・。ご苦労様でした」と。
私も、猫を飼うまでは触れませんでした、と、申し訳なさそうなおばあちゃんにお礼を言い、
即席のお墓に手を合わせて大遅刻の駅へ急いだ。
二度目の経験だが、やっぱり怖い。
死んでしまった肉体と対峙するのは、やぱり怖い。
でも、のーらの時とは違って、最初からカチコチだった・・・。
のーらはお腹がちょっと破けちゃって、今思えばぐにゃってして、多分まだ温かかったんだと思うけど。
のーらを埋めると決心した時の状態だった。
あんちゃんの故郷は、船堀。
競艇場のすぐ近くの土手道の下。
名前はふな坊にした。
我が家の12番目の猫。
ちょっと離れているけど、お墓参りは必ず行くからね。ふな坊。
おばあちゃんと、少年がずっと気にしてくれていたふな坊の亡骸。
遅いんだけど。んなタイミングじゃ遅いんだけど、でも、
通りすがりの人間と、心優しい地域住民の触れ合いが、少しだけふな坊の魂を癒してくれないかな、と願った。
もうあと5分で行きます!と言ってから、散々待たせた義母と伯母達には、
ひたすら謝り。
猫がいるから子供できないのよ~なんて冗談交じりに言われるのも有って、
何故遅れたか、は言わずにおいた。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
のーら。
ごめんね。そういえば、アナタの一周忌は母ちゃんなんにもしてやってないね。
忘れてなんかないのよ。
アナタがいたから、ふな坊はウチのこになったのよ。
いつも、のーらの事、思っているよ。
でも、ごめんね。
明日、アナタの上にお花植えようね。
お彼岸だから、きっと猫好きな仏様が、ふな坊をそっちに連れてってくれると思うけど。
面倒みてやってね。
のーら、
いつかふな坊と一緒に戻っておいでね。
いつか、一緒に寝ようね。
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勝ち点
http://nyantaro.exblog.jp/3659087/
2006-06-19T03:11:08+09:00
2006-06-19T03:11:08+09:00
2006-06-19T03:11:08+09:00
Nayantaro
お母ちゃん
「1、か・・・・」
「1、か・・・・」
「・・・届きそうで」
「届かないわね・・・」
むきーーーっっ!!!!
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一回やすみ
http://nyantaro.exblog.jp/3406411/
2006-05-11T00:18:21+09:00
2006-05-11T00:18:21+09:00
2006-05-11T00:18:21+09:00
Nayantaro
お母ちゃん
こないだは、気がついたらトイレで爆睡していた。
↑呑みすぎたともいふ >ボソ
ということで、そうならないために・・・
寝るっっ >逃走
おやすみなさ~い
■オマケ■
テトリスのような方々・・・
お尻合いな方々・・・
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のーら
http://nyantaro.exblog.jp/1030958/
2005-09-20T19:56:22+09:00
2005-09-20T19:54:26+09:00
2005-09-20T19:54:26+09:00
Nayantaro
お母ちゃん
交通事故に遭った野良にゃんの話です。気分が悪くなってしまうような表現が有るかも知れません。ごめんなさい。楽しい話も出てきません。ごめんなさい。
**-**-**
うちのあんちゃんは、いわゆる「出逢ってしまう」人間なのかもしれない。
連休の疲れを引きずりつつ、日常に戻った今朝。
いつものように早朝、車で出勤のあんちゃん。
家を出てすぐ、Telが鳴った。
また忘れ物か?「はいは~い」と気の抜けた返事をすると、
すぐ近くの交差点で、ニャン太郎と良く似たトラの子が撥ねられて死んでる。
保健所に連絡してやってくれ、とのこと・・・。
まだ寝ぼけていた頭が一気に覚醒した。
慌てて着替え、新聞紙を敷いたダンボールと、ゴム手袋(最悪の状態を覚悟した)、そして、なぜか塩を持ち、愛用のゲタで小走りに現場へ向かうと、
まだ早朝のため数は少ないが、通行車両がまたいで通って行くのが分かった。
交差点のすぐ手前。車道のど真ん中。
倒れた場所がたまたまその場所だったため、後続車両に轢かれること無く、静かにその子は横たわっていた。
信号待ちの先頭の車が、またぐことなく、その子の後ろで停車したので、すかさずドライバーに身振り手振りで「退かすからちょっと待ってて」と伝える。
どこかで冷静さを失っていたのかもしれない。車を待たせている事もあり、焦ってもいた。
せっかく用意したゴム手袋を右手にだけはめた状態で、左手を身体の下に添えた。
お顔はきれいだったが、左手に明らかな血の感触・・・・。
まだ撥ねられて間も無いのだろうか、身体は柔らかく、無意識に涙が出てきた。
ドライバーに頭を下げ、ダンボールにその子を入れると、車道には血とその他で作られた小さな染みが残された。
水も持って来れば良かったと思いながら、塩を撒く。
なんとなく、その場の忌まわしい空気が浄化されるような気がしたのだ・・・。
無我夢中で抱き上げたものの、一度箱に収めてしまったら、その身体に触れるのが怖くなった。
ただ単に出血しているだけでは無いと、左手の感触で分かっていた。
でも目視できない。
タオルをかけ、きれいな頭だけちょこっと覗いている状態にし、我が家へ。
和室に箱を置き、カリカリと水を運ぶ。
と、追い出したはずのニャン太郎が箱の中に頭を突っ込んで、怒っているではないか。
その子には申し訳無いと思いつつ、どんな病気を持っていたか分からない、ノミやダニも有るだろう。慌ててニャン太郎を抱き上げると、まず腕にガブ。
ごめんね、でもそっとしといてあげてね。と廊下に下ろすと、しばし母ちゃんを睨み付けてから、
脛にガブ。
ごめんごめん、と静かに離してその場を離れようとしたが、後を追いかけてきて、もう一度ガブ。
Gパン穿いてて良かった・・・。
実は、その子が男の子なのか女の子なのかも、わからない。
路上で全身を見たきり、私は身体にかけた白いタオルを剥ぐことが出来なかったからだ。
見知らぬオス猫を家に入れたと怒ったのか、それとも本能で死を感じ取って恐れたのか。
そして、今になって思うのだが。
もしかしたら、まだ息が有った・・・?
実は、部屋に安置して暫くしてから、ふとタオルから出ている脚の向きが不自然な気がしたのだ。顔の向きも、こんな風に置いたかしら・・・?と一瞬思ったのだ。
聞きなれない声を聞いたような気もした。
私がきちんと身体の状態を確認してやらなかったばっかりに、もしかしたら最期を看取ってやれたかも知れなかったのに・・・。
だがもう、遅い。
**-**-**-
あんちゃんは保健所と言ったが、ごみと一緒に「処分」されるんだよな・・・と。
民間の火葬業者をネットで調べるてみるが、それなりにかかる。
お金を払ってじゃ後よろしく、というのも気が引けた。遺骨を引き取るのも何だかしっくり来ない。
ならば、利用したつもりで、かかる費用と同額程度を、野良猫の救済に携わる団体にでも寄付しようかと思い、一度は市の関係機関に引き取りを依頼し、午後になる旨了承しTelを置いたのだが。
やはりやりきれなくなって、すぐさまキャンセルのTelを入れる。
全く、何をやってるんだか・・。
やっぱりどこか埋める場所を見つけて、土に還そうとやっと決心した。
一番、それが自然だとはじめから分かってはいたが、
正直その身体に再び触れるのが心底怖くて、出来ない理由を探していたに過ぎない。
埋めるなら、広くはないが庭が有るのだ。
庭に埋めるならばだ。我が家の子として葬ってやろうと、
名前、名前と思いをめぐらすも全く面識も無く、今目の前にいても顔を全部見てやることも出来ず。ゆかりの有る名前なぞ思いつかない。
結局、野良にゃんだから、のーら。
いかに普段頭を使っていないか、こういうときにバレる。
久々にフル装備で庭に出て、まずは穴っぽりである。
半分藪のような場所をがしがしと掘り進めるうちに、覚悟が出来てきた。
ちゃんと顔をみてやろう。きちんと寝かせてやろう。
が。
箱から出そうと再び手に抱いたのーらの身体は、硬くずしっと重くなっていた。
そして、破れたお腹からは重力に逆らえずにこぼれてしまった物があり・・・。
口から血も流れ出てしまった・・・。
のーらの身体が、フカフカの毛皮に包まれていたはずの、細身のキレイなトラ柄の身体が、別のものになってしまった気がして、それ以上現実と向き合う事が出来なかった。
お顔を少し覗き込んでやったので、精一杯だった・・・・。
情けなく、申し訳ない。
ごめんね、のーら・・・。
かくして、白いタオルをかけ、新聞紙のベッドのままのーらは葬られた。
私が覚えているのーらの身体は、
美人さんの横顔と、黒がはっきりした長いしましまのしっぽの先。そして、よく履きこなされた、黒いニクキュウ。これだけだ。
こんな事をしても、気休めにしかならないが、せめてもの償いにのーらの上に花を植えた。
自分で苗を買ってくるのは初めてで、何を選んだら良いのかさっぱり分からない。
結局、二つ選んだのに、一つはもう名前を忘れた。
お墓の画像を公開するなんて、あまりいい趣味では無いが、今の母ちゃんの精一杯。
のーらのお墓・・・。
初めてこんな可愛い植物があることを知った。「キャット・テイル」
目の前に傷ついた身体が有った。私は何も出来なかった・・・。
自分で触れてみなければ、分からなかった怖さ。
見ないで通り過ぎていては知る事が無かった醜さ。
どうか、のーらのような痛ましい事故に遭う子がいなくなりますように。
どうか、うちの子がいつ、のーらになってもおかしくないと、みんなのママが気づいてくれますように・・・。
人任せにしていたら、感じる事の出来なかった痛みを、のーらは教えてくれた。
のーら、
今度生まれ変わったら絶対うちの子になってね。
最後の最後まで、かわいそうな姿のままにして、ごめんね。
その時には、ひでえ葬り方しやがって!!って、存分に文句言っていいからね。
それまでに母ちゃん、動物の身体のこと、もう少し知っておくから。
根性も鍛えとくし、現実から目をそらさないように頑張るから。
ごめんね、のーら。
きっとまた逢おうね。
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どーも、すいません
http://nyantaro.exblog.jp/199046/
2005-07-15T00:20:53+09:00
2005-07-15T00:19:04+09:00
2005-07-15T00:19:04+09:00
Nayantaro
お母ちゃん
―By 林家三平
溜まっていたウミを、出さないといけない時期だったのかも知らん。
三日間ほど、思考回路が停止してしまった。
全面閉鎖ではなく、一部コアな部分への自主的な規制なんだが。
うちにはニャン太郎がいて、無邪気な寝顔を見せてくれて、時に我侭も言うが、それがまた可愛さだったりして。
初めて猫と暮らすにも関わらず、ニャン太郎の犬っぽい(?)性格のおかげで、さしたる問題も抱えず、ただただ「ニャンコはかすがい」状態にある。
その一方で、聞きたくない、見たくない、関わりたくない、逃げ出したいと思う、酷い状況に置かれている動物達のなんと多いことか。
知れば知るほど逃げたくなり、それでも知りたくなり。
覚悟も無いのに覗き見して勝手に萎えてしまったような、情けない状況である。
何かしたいのに、何も出来ない。何か行動してる人にせめてエールを送りたいけど上手く言葉さえ伝えられない。とても無力だなと凹む。
凹んでるヒマが有ったら何かせい、自分!と思うが、何を?どうやって?ちうアイディアが無い。
自分の決定的な弱さを再認識し、更にどつぼ。
今の隠居生活(←違うっつの)唯一の外界との接点であるのに、歌詞すらまともに伝えられない。ここへ来て、細かい自分へのダメだしが山積、そして致命的なパンチを食らって、へたり込んでしまった。
子供じゃないんだから、一々イタイイタイと騒いでちゃいけないんだよ、自分。
畜生(失礼)
ニャンコやワンコは物でもゴミでもねーんだよ。
うちのニャンコも外のニャンコもニャンコはニャンコだバカヤロウ。
陳腐な言葉しか浮かばないけど、自分が感じた怒りから逃げずに、へたれずに、
この先進まないとな。分かったか自分。
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